【ブルーチーズ中毒者の】ダナブルーのカルボナーラ
ブルーチーズが大好きです。くっさくて、ピリピリくる塩っぱいやつ。
「ダナブルー（Danablu）」ってのはデンマーク産ブルーチーズの種類名でして、
イタリア産だとゴルゴンゾーラ、フランス産だとロックフォール、イギリス産だとスティルトンなどと、ブルーチーズは産地が違うと素材や製法も変わって名前も味も種類が沢山あるらしい。
ホイルを越えてカビ増殖中。カビ強い。
このダナブルーをもう10年くらい買っている理由は、他のブルーチーズと比べると激安なのに旨い、に尽きます。スーパーに並んでいるブルーチーズより塩っ辛く、苦く臭く、ピリピリを通り越してビリビリ、ジンジンに舌に響きます。
WEBで調べると相場は100グラム600〜800円前後。なのに個人経営の小さな酒屋でいつでもこの値段、100グラム380円。
何故こんなに違うのでしょうか。何故チーズって高いのでしょうか。
ベーコンをオリーブオイルで軽く炒め、
カビびっしりのこの美しい断面。
途中で追加もしたから結局70〜80グラムくらい入れたと思います。2人前で。
マッシュルームとチーズ投入。チーズがジワってきて臭い。
牛乳少し。50mlくらい。追いブルーチーズ。
追い粉チーズ、
追いチェダーチーズ。業務スーパーの安いやつ。
火を止める。
ダマが出来ないよう丹念にかき混ぜながら、卵2つを少しずつ流し入れる。
ここは職人のように丁寧に。
クリーミーになりました。
パスタと和えて黒胡椒、出来上がり。
ブルーチーズとベーコンの塩分がけっこうあるので、味付けは特に無し。
いつもよりパスタを塩多めで茹でるくらい。
余ったので生マッシュルームサラダ。
ダナブルーはダニッシュブルーともいいます
