【草おかず】ピーマンまる煮
最近ピーマンが安いので嬉しい。
ヘタも種も取らず、丸ごと煮るのが好きです。
良い事か悪い事かよく分かりませんが、ナスっぽい味になります。
包丁いらず、ピーマンそのままフライパンで油をひかずカラ焼きします。
爆発が怖いので箸でブスブスと、必ず穴を空けます。
強火でガンガン焦がします。
焦げ目がしっかり付いたあと煮る。
基本は水、だしの素、醤油、酒、砂糖。
(だし汁2:醤油1:酒1:砂糖0.5 くらい)
コクが欲しい場合は油を少し入れたり、砂糖を蜂蜜に変えたり。
かつお節かけても美味しいです。
中の種が草好きにはたまらない旨さです。
ヘタ部分も私は好きですが、固かった場合はペッと吐き出しましょう。
私の頭の中の野末陳平
今回の参議院議員選挙のポスターの中に御歳87の彼を見つけて驚いたのだが、野末陳平という人は私の記憶のところどころにややこしく登場する。
1973年生まれの私の人生初・陳平体験は小学生の時に出会った「税金の陳平」である。
顔は覚えていない。Wikipediaで調べると恐らく彼が51歳、1983年参議院選挙の時だ。確か彼の選挙ポスターの下部には漫画家が描いたイラストがあったはずで、他の候補者と違って不真面目なおっさんなんだろうと感じていた。そのうち近所に「税金の陳平」が乗った(と思われる)選挙カーが現れ、学校帰りの友人たちと共に「ゼイキン! チンペイ! ゼイキン! チンペイ!」と大声で手を振ったりしていた。単に「キン」と「チン」が面白くて叫びたかっただけだと思う。
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