【草おかず】オクラのカレー炒め煮「サブジ」

インド料理屋へ行って、野菜だけなのにえらく金とるなぁと、だけど美味いなぁといつも思ってしまう「サブジ」。

野菜のスパイス炒めの総称だそうで、具は家庭によって、カリフラワーだったり豆だったりじゃが芋だったり、何でもアリのようです。

味から想像して作ってみた、日本人による想像サブジです。

野菜の歯ごたえを残した、絶妙なる炒め具合を我ながら褒めてやりたい。 

【草おかず】三つ葉の茶碗蒸し

 海老が無くとも、鶏肉が無くとも。

超絶簡単。

【草おかず】ふきの炒め

 「よく草でご飯が食べられるな」「安上がりな女だな」と揶揄されます。

私は葉っぱを茹でたおしたしだけでもご飯いけます。

旬ではありません。ハウスもの。

30年ものの梅干しメタモルフォーゼ

今は亡き叔母の手作り梅干し、およそ30年もの。

昔付き合った彼氏にも、結婚して離婚した旦那にも、今一緒に住んでいるラ・マンにもほんのひとちぎりしか食べさせず、独り占めして私だけで大事に食べて来た。

【ちょろい、安い、旨い】パンケーキの正解

卵と牛乳（水分）と粉。これだけでパンケーキは膨らむ。

私が天才なのか分量だって適当でもいつも膨らむ。ちょろいもんです。

パンケーキミックスとかベーキングパウダーとか一切いらない。

原価考えるとやっぱパンケーキ屋ってぼってると思う。

もろみはたいへん

 忘れられない思い出の味、青森の「なんばんみそ」を再現してみようと思い立った私に立ちはだかった壁、それは「もろみ」。

なんばんみその茶漬け

味の記憶で作ってみたなんばんみそ、沢庵、塩昆布、海苔、緑茶。

幼い頃、大好きだった伯父からもらって食べていた「なんばんみそ」。

白米にのっけて食べるごはんのお供だ。

10年ほど前に亡くなった伯父は、かの有名な「キリストの墓」がある青森県の戸来村（現在の青森県三戸郡新郷村）の、たしか麹屋の生まれだ。